昔は子どもたちがおやつを買う定番の場所といえば駄菓子屋さんでした。
最近では駄菓子屋さんって見かけなくなったなぁ~と思っていたところ、探してみると我が家の近所には3か所もありました!お店の入り口には1回10円で遊べる年季の入ったコインゲームもあって、とても懐かしいです。( ^^ )
そこで、我が家は「おやつは100円以内」という約束のもと、駄菓子屋さんで子どもたちに欲しいものを買うお買い物練習をさせています。(大体いつも10円のあたりつきグミを10個買っています。笑)
10円以外のおやつの組み合わせで、100円以内でお買い物をする練習をしたいなと思い、こちらのお買い物学習プリントを制作しました。
視覚的に分かりやすいように、10円玉10枚のイラスト付きの学習プリントです。100円のものを1つ買ってもいいし、組み合わせて100円以内に収めてもいいようにしました。おつりがいくらになるか計算しましょう。こちらのページから、お買い物学習プリントが無料ダウンロード・印刷ができます。
買い物練習 無料学習プリント【100円でお買い物をしよう】①
お買い物学習プリント【100円でお買い物をしよう】①
買い物練習 無料学習プリント【100円でお買い物をしよう】②
お買い物学習プリント②【100円でお買い物をしよう】
『お買い物学習』のはじめに読みたいおすすめ絵本!
出版社からの紹介
コンビニや100円ショップはとてもべんり。
でも、まちでは、100円で何が買えるんだろう?
ぼくとお母さんは、商店街をたんけんしてみることにした。
はかりうりしているお肉屋さんで、100円ぶんのお肉を買ってみよう。
魚屋さんに100円で買えるものはある?
1800円のケーキ、100円ぶんならどのくらい?
八百屋さんは? お寿司屋さんは? パンやさんは?
子どもたちにとって身近なねだん「100円」で買えるものをくらべてみながら、
お金のやくわりや、もののねうちについて、考えるきっかけをくれる絵本。
読めば、ふだんのおこづかいの見方がちょっと変わるかも!?
親子で楽しめる、はじめてのお金絵本です。
お買い物学習の導入に、このような絵本を読み聞かせてあげると、お金の価値に対する理解がより深まるでしょう。個人的に、中川ひろたかさんの絵本はどれも大好きですが、この絵本もとてもおすすめな一冊です。
絵本は大人と子どもの世界をつなげてくれる共通の文化です。良質な絵本を選んで、あなたの目の前のお子さんに、ぜひ読み聞かせをしてあげてくださいね!