書き込むだけで「将来の教育費」が計画できるライフプラン表

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この記事では、子育て中の方が「将来の教育費」が計画できるライフプラン表を書く方法をお伝えします。

子どもの教育費のために貯金してますか? 投資していますか? 節約していますか?

 

子どもの教育費が不安だから貯金しているという人もいれば、よく分からないからとにかく働いて稼ぐ!という人もいるでしょう。

 

いずれにしても、子どもを育てるのにはとてもお金がかかります。

習い事、塾、受験、ホームステイ、留学・・・何でもかけていたら、教育費は青天井です。

進学は私立なのか公立なのかでも、学費は変わってきます。お受験して、小学校から大学までオール私立で医学部に・・・まぁ夢を見るのはタダですけどね。笑

 

でも、現実には教育費にかけられる額は限界があります。あなたはきちんと把握していますか?

もし不安があるなら、この記事で紹介する「将来の教育費」が計画できるライフプラン表が参考になるかもしれません。

あなたの家族の未来予想図が見えてきますよ。

書く手順は以下の3つです。

  1. 家族の年表を書く
  2. 出費を書く
  3. 貯金可能額を計算する

それでは、1から3まで それぞれ分けて解説します。

 

※ライフプラン表は以下から無料ダウンロード・印刷ができます。

「将来の教育費」が計画できるライフプラン表  無料ダウンロード素材

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【将来の教育費ライフプラン表】①家族の年表を書く

① 西暦と家族構成を書く

子どもが生まれてから、大学を卒業して就職するまでの年表をつくります。この年表を書くだけでも、何となくしか想像できなかった未来に、ハッキリと見通しをもつことができます。

私はこの年表を書くことで、子どもが大学を卒業する年に、自分が何歳になるのか、知りたくない現実と向き合うことができました。(苦笑)

 

② 入学、卒業、進路予定、習い事などを書く

お子さんがすでに大きくなっている場合は、現在から過去をふりかえってみましょう。どんなイベントがあったでしょうか?

  • 保育園入園
  • 第二子誕生
  • 小学校入学  …etc

教育費の年表なので、習い事関係も書いていくといいですね。

 

次に、現在から未来の子どもの進路を「ぼんやり」と想像して書いていきます。

なぜ「ぼんやり」かと言うと、最初にガッチリ計画を立てても、次の「出費を書く」のところで、教育費にかかるお金が具体的になるので、計画を変える必要性があるかもしれないからです。

例えば、

高校までは公立で、大学は私大の文系かな。
くらいで、ぼんやりと考えておきます。
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【将来の教育費ライフプラン表】②出費を書く

③ 教育費を書く

ここから、3つの「出費」について、考えていきます。

最も大事なのが、1つ目の「出費」

「教育費」

です。

当然ながら、今回の記事を書いた目的であり、最も大事なテーマです。

 

戸建てやマンションをローンで買うときに、買いたい額ではなく、払える額で考えますよね。

教育費も同じだと考えましょう。つまり「払える教育費」から逆算します。

 

親心としては、子どもの教育にお金をかけて、たくさんの経験をさせてあげたいものですが

「あれもしたい」「これもしたい」では、いくらあっても、足りませんよね。

教育費は青天井です。

 

だから、「払うことのできる教育費を計画する」ことが重要になってくるのです。

さて、ご存じの通り、教育費で1番大きく差が出るのは

公立に進学するのか 私立に進学するのか

です。

 

公立と私立でどれくらい違うのか、幼稚園から大学までかかる1年間の教育費を見てみましょう。

教育費 公立 私立
幼稚園 22.4万円 52.8万円
小学校 32.1万円 159.9万円
中学校 48.8万円 140.6万円
高校 45.7万円 97万円
国公立大学 105.8万円
私立大学文系 143.2万円
私立大学理系 183.3万円

※文部科学省「平成30年度子供の学習費調査の結果について」

日本政策金融公庫「令和2年度 教育費負担の実態調査結果」を基に作成。

 

具体的な数字を知ることで、「上手にやりくりすれば、受験して私立中学へ行かせられるかも」とか「うちは子供が3人いるから、学費の負担が少ない国公立を選ぼう」などが選べるはずです。

 

・・・といってもなんか計算するのが難しそうなので、この時点で離脱したくなる人もいると思います。

なお、私はここまで読んでくれた人は、ページを閉じてサイトから離脱してもいいと思って記事を書いています。なぜなら、ライフプラン表を提案することで

「ぼんやり」としていた教育費のことが、現実味を帯びて想像できるようになってほしい

ということが、今回の記事の目的だからです。

 

ここまで離脱せずに読むことができたあなたは、おそらく教育費にはお金がかかることが現実味を帯びて想像できるようになっているのではないですか?

そうです、その感覚が正しいです。

 

そこで、あなたが次にどんなアクションを起こすかは、あなた次第です。

「もっと節約しよう」「お金のかからない習い事にしよう」「保険を見直そう」「教員もできる積み立てNISAで投資してみよう」「ライフプラン表で計画しよう」

 

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関連記事>>>>『【教員・共働き家庭でもできる習い事】「子どもオンライン英会話」本当におすすめ厳選4スクール』

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もちろん、なにを選ぶかは、あなたの自由です。(どの選択をしても、私はあなたを応援します!)

私と同じように、まずはライフプラン表で計画たてたい!という堅実なあなたは、このまま先をお読みくださいね。(^_-)-☆

 

④ 生活費を書く

2つ目の「出費」が

「生活費」

です。

住宅費は3つ目に書くので、住宅費以外にかかる生活費をここで書きましょう。

  • 食費
  • 水道光熱費
  • 通信費
  • 衣服
  • 交通費
  • 雑費 …etc

生活費を見直すと、無駄な出費を見つけられるかもしれません。

⑤ 住宅費を書く

最後に、3つ目の「出費」が

「住宅費」

です。これは簡単ですね。

持ち家の人は月々支払う住宅ローン、賃貸の人は月々の賃貸料金を書きましょう。

・・・

うん、住宅費って高い。汗

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【将来の教育費ライフプラン表】③貯金可能額を計算する

⑥ 貯金可能額を書く

さあ、最後の項目です。

「貯金可能額」

を書きましょう。

貯金可能額は、あなた(夫婦)の手取り年収から、これまで書いてきた出費の合計を引いた額です。

あなた(夫婦)の手取り年収 ー 出費の合計 = 貯金可能額

 

実際に計算してみると分かりますが、この貯金可能額が最も少なくなる年があります。

それが

高校から大学進学のとき

です。

 

具体的な例として、年収500万円で、子ども2人、持ち家(住宅ローン)という家庭で想定したライフプラン表がこちらです。ダウンロード素材にしておきますので、使いたい方はご参考にしてください。

たかちゃん先生家の教育費ライフプラン 無料ダウンロード

「高校まで公立で、大学から私立」というパターンで作ってみたところ、大学進学から見事に赤字になりました。(汗)

「教育費はお金がかかるから貯金しよう」と、ぼんやり考えているよりも、こうしてライフプラン表で計画をたてた方が、お金が必要なことが実感わきますよね。

もちろん高所得家庭・子どもは1人っ子だったら、黒字のまま進学はオール私立で海外留学の計画が立てられるかもしれません。(うらやましいです)

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【将来の教育費ライフプラン表】終わりに

このように、子どもが成長していくと、将来お金が必要になる時期というのがきます。

「教育費って、こんなにかかるんだ・・・お金ためないと!」と、焦る気持ちがでてしまいますよね。

ですが、やみくもに焦っても、足をもつれさせて転んでしまいます。ですので慌てないでください。

まず教育費で大事なのは、生活費とのバランスです。

日々の教育費や生活のやりくりをしながら、「将来の教育費」の準備を子どもが小さいときからコツコツやるというのが王道です。

 

「じゃあ、どうやってコツコツやっていけばいいの?たかちゃん先生教えてください!」

そうですよね。わかりますよ。(;’∀’)

教員は安定している職業であるが故に、お金に対して本当に無知な人が多いです。(過去の私がそうです。汗)

私がおすすめする1番いい方法は、やはりプロから学ぶことです。

お金に関しては、お金の専門家に聞くのが1番です。餅は餅屋です。

独学よりも、得られるお金の知識の量が全然ちがいます。

✅毎月節約しているのに、なかなか貯金につながらない

✅お金の貯め方・使い方・増やし方を学びたい

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ここは巷のセミナーとちがって、金融商品や不動産購入をごり押し(汗)されるような、よくある手口は一切ありません。

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興味はもったけど、セミナーはちょっと苦手だなという方は『書籍』がいいと思います。

それも『マンガ』から入ると、むずかしく感じるお金の話が不思議とすっと入るのでおすすめです。


 


うだひろえさんのイラストが、とってもキュートで個人的に好きです♡

『保険の話』や『賃貸と分譲の話』や『老後と年金の話』などのお金の話が、わかりやすく説明されています。

 

なお『教育費』についてをより詳しく知りたい人には、こちらの『ママと子どもとお金の話』がおすすめ。



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