ちょうちょ結びの練習どうやる?特別支援で使える簡単な手作りキットを紹介します!

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大人にとっては簡単にできても、子供には難しいのが「ちょうちょ結び」ですよね。

ですが、いつの間にか出来るようになってしまうと「子供にはどうやって教えたらいいんだろう?」と悩んでしまいます。

子供が「ちょうちょ結び」を身に付けるには、まず何度でも練習できる専用キットがあると便利です。

そこでこの記事では、「ちょうちょ結び」の練習ができる手作りキットの作り方をご紹介します。

でも、ただシンプルな台紙にひもをつけただけの練習キットじゃつまらないので、

今回は、ちょっと子供のテンションが上がる(かもしれない)「スニーカー」の靴ひもに見立てたものを用意しました。

マジックテープの靴を履いていた子も、ちょっとお兄さん・お姉さんっぽく靴ひもつきのスニーカーを履けるようになれたらいいなぁ、なんて思っています(*^-^*)

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ちょうちょ結びの練習【手作りキット】

《用意するもの》

● A4サイズの厚紙(台紙になるので硬い方がいいです)

 靴ひもなしスニーカー素材(※下記から無料ダウンロードできます

 ひも2色(今回はセリアで購入したもの)

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本物のスニーカーで練習してしまうと土とかで汚れてしまいますが、スニーカーの絵なので汚れる心配がありません。(笑)

大きさは23cmサイズにしました。子供が見たら「この靴、大きい~!」と言われそうです。

 

1.台紙を用意

靴ひもなしスニーカーのプリントをA4サイズの厚紙に貼ります。

貼るものはノリでも両面テープでも、どちらでもいいです。(シワにならないよう注意してくださいね)

次に、ひもが通る部分に穴を開けます。キリやボールペンの先で穴を開けたら、ドライバーで穴を広げます。

少し大きめに開けた方が、ひもがスルスル~と通りますよ。

 

2.黄色いひもを通す

黄色いひもを通したら、台紙の裏で固結びをして固定します。

スニーカーのひもを通すように、順番に穴に黄色いひもを通していきます。

ひもの先端をセロテープでぐるぐる巻きにしておくと、毛先がまとまって細くなり、穴に通しやすいですよ。

 

 

黄色いひもを穴に通し終わりました。

ちょうちょ結びの練習をするので、ひもは少し長めにしておくといいと思います。

※最初にひもを65cmの長さでカットして使うと写真のような感じです。ちょうちょ結びの練習をするには、十分の長さが残っていますね。

 

 

3.緑のひもを通す

同様に、緑のひもを通していきます。

台紙の裏で固結びでひもを固定して、順番に緑のひもを穴に通していきます。

 

4.完成

全ての穴にひもを通し終わったら、

ちょうちょ結びの練習用手作りキットの完成です!

 

 

 

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まとめ

材料さえ揃えてしまえば、10分くらいで作れてしまうので、簡単な手作りキットです🖤

ちなみに、今回のひもはセリアの手芸用品コーナーに置いてあった「カラーコードひも」を使用しました。

ひもは必ず2色用意してくださいね。「ちょうちょ結び」のやり方を教える時は、「黄色いひもを〇〇してね」「つぎに緑のひもを××するよ」と言うように、色で説明した方が子供が理解しやすいからです。(色が違えば、何色でもOKです)

特別支援でも使える手作りキットですので、是非あなたの目の前のお子さん用に作ってみて下さい♪♪

手作りキットができたら、こちらの記事を参考にしてお子さんに【ちょうちょ結び】を教えてあげて下さいね。

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