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すららで不登校を出席扱いにするには?登校扱いにするための学校との段取りを徹底解説!不登校の出席扱いの基準は?文部科学省が認めたICT/オンライン授業での出席扱いとは?すららの不登校対策の疑問はこれで解消!

すららで不登校の出席扱いにするには、具体的にどうすればいいの?

子どもが受験生だけど不登校…すららで登校扱いにして、なんとか内申対策をしたい。
以上のお悩みを抱えている人に向けて、すららで不登校を出席扱いにする方法と、学校との交渉で成功率をあげるコツについてお話していきます。
結論を先に言うと、
✅不登校の出席扱いにするためには、学校に交渉して校長先生の許可をもらう必要があるため、「すららの資料」が必要です。
✅学校との面談にはある事前の準備が必要です。(この記事を読めば大丈夫)
※すららに資料請求をするときに【不登校のため】の欄にチェックを入れてください。

学校と面談するときに必要な書類がすべて すららが送ってくれるので、かなり助かりました。
下記から、無料ですららの資料請求をできるので、面談する前にご用意ください。
【公式】すららURL:https://surala.jp
- すららで不登校を出席扱いにする方法
- 不登校を出席扱いにできる条件
- すららで不登校を出席扱いにするための具体的な学校とのやりとり
私自身、クラスで発達障害で不登校の子どもを担任してたので、過去に相当悩みました。
ですが、すららのようなICT教材を使えば不登校の子でも出席扱いにできる望みがあります。
今回、不登校とすららのことを、かなり調べつくしましたので、知り得たことすべてにわたって、あなたにまるごとお伝えしたいと思います。
>>>>【公式】すららの不登校対策とは?詳細を知りたい方はこちら
【公式】すららURL:https://surala.jp
すらら がおすすめなのはこんな子
すららは、以下に当てはまる子におすすめです。
- 学校に行かないで今まで勉強をしてこなかった
- さかのぼって復習からはじめて、学校の勉強に追いつきたい
- 人に会わない環境が落ち着く
- 高校受験までに勉強が間に合うか不安
- 内申点対策をしたい
- youtubeなどの動画やゲームが好き
- 再登校や進学を目指している
不登校の子に合う すらら ってどんな学習?

運営会社 | 株式会社 すららネット |
対象学年 | 小学1年生~高校3年生 |
学習できる教科 | 国語・算数(数学)・英語・理科・社会 |
不登校のサポート | 不登校の出席扱いになる◎、すららコーチの学習計画支援あり◎ |
無学年式 | 5教科すべてあり◎ |
使用機器 | 自宅のパソコンorタブレット(iPad推奨) |
料金プラン | 小中コース:月額8,228円~ |
すららは、自宅のパソコン・タブレットで学習できる無学年式オンライン学習です。

まだ「すらら」の知名度はそこまで高くありませんが、実は2500校以上の学校や学習塾への導入が、全国規模で展開されていて、今とても注目されているオンライン学習なんです!
出典:すらら公式サイト
文部科学省のGIGAスクール構想や、経済産業省のEdTech導入補助金といった国による後押しもあります。

ですので、すららの教育機関への導入は、今後ますます広がっていくと予想されます。
▼すでに家庭学習にとりいれている方もいらっしゃいます↓
すららが不登校の子におすすめの理由
世の中には、たくさんのタブレット学習・通信教材がありますが、
とくに、すららは不登校の子と相性がいい学習であることで知られています。
すららの公式発表によると、実際にすららの利用者の割合の中で不登校の子は3割も占めています。

そして不登校ですららを利用した人で、出席扱いとして認められた子が全国に1700人以上います。

こどもとIT「すららネット、不登校生の出席扱い制度に関する最新の取り組みを公開」という記事では、以下の内容が掲載されています。
「出席扱い制度」の相談件数、過去最多で推移
2023年3月末時点で、「出席扱い制度」に関する問い合わせ件数は昨年同期比約3倍となり、過去最多となる見込みに。
また、文部科学省は令和5年年3月31日に「誰一人取り残されない学びの保障にむけた不登校対策(COCOLOプラン)」という新たな不登校対策をとりまとめ、全都道府県・政令市の教育長あてに、以下の通知を出しました。
不登校児童生徒が一定の要件1を満たした上で、自宅等においてICT等を活用した学習活動については、可能な限り、指導要録上出席扱いとするとともに、本人の進学等の意向等を考慮し、学習評価を行い、その結果を評定などの成績評価に反映することが望ましい
このように、現在ありがたいことに「出席扱い制度」がいま、急速に広がりつつあります。
近年、不登校の子どもが増加し続け、小学校及び中学校で約24.5万人、高等学校を合わせると約30万人と過去最多。
これは本当にそのまま放置しておくわけにはいかない事態になってきているので、国がやっと本腰をいれて不登校対策にむけて動きはじめています。

国全体で動き始めているので、不登校の出席扱い制度は今後ますます広がっていくと考えられます。
出席扱いをとりたい方は、欠席日数を減らして内申点対策をしたい方や受験対策をしたい方が多いかもしれませんが、
実際に自宅学習が出席扱いになった子のケースを見ると
・自宅学習のがんばりが認められて自信がついた
・学校に行けなくても大丈夫だという安心感
・成績がついてやる気がでた
といったような、メンタル面でのよい効果がとても大きいことがわかっています。
出席扱いによって自宅で勉強することにやる気が出る。認められて自信がつくから、心も元気になります。
出席扱いを利用することで、親子ともに心が楽になって結果が良くなるかもしれませんね。
こうした不登校対策にむけて欠かせないのが、自宅で学べるICT教材ですが、どれを選べばいいかわからないという方は、とりあえずすららを選んでおけば、問題ありません。
不登校の子におすすめの理由は以下の4つがあげられます。
- 不登校や発達障害でも、楽しく学べるように開発された教材
- 無学年式だから、一人ひとりに合わせて自由にカスタマイズできる
- 人が出てこないアニメーションで、ゲーム感覚
- 自宅学習でも不登校の出席扱いになる
一つずつ理由をみていきましょう。
不登校におすすめ① 不登校や発達障害でも、楽しく学べるように開発された教材

そもそも、すららは不登校や発達障害でも、楽しく学べるものとして開発されました。
これまでよくあった通信教育は、「みんなと同じ目標を、みんなと同じ進度・レベルで達成する」ことを前提に、カリキュラムが組まれていました。
ですが、本来子どもは個性がちがうし、得意・不得意もそれぞれです。
そこで、すららは「一人ひとりの個性に合わせる」ことに徹底的にこだわりぬきました。
すららネットの企業理念にもこのようにあげられています。
世の中には、学力や所得、地域の格差などによって十分な教育を受けることができない子どもたちがいます。
私たちはそうした子どもたちにも、ひとりひとりにあった新しい学習体験を届けます。
引用元:株式会社すららネット企業理念
こうした理念もあって、
不登校や発達障害の指導経験があるすららコーチのサポートがあったり、子ども一人ひとりにあわせられる「無学年方式」をとりいれたりしています。(無学年式は、次の章でくわしく解説しますね。)
不登校におすすめ② 無学年式だから、一人ひとり自由にカスタマイズできる!

すららの1番の特徴ともいえるのが、この学年にとらわれない【無学年式】です。
自分にあったところから復習ができるので、勉強の遅れをとりもどすことができるのがすららの大きな魅力です。
逆に、わかっているところはどんどん学年をこえて先取り学習もできちゃいます。
● 小学5年生が、中学の国語を先取り学習するのもOK
● 中学生が、小学校の算数を学び直すのもOK
● 高校生になって、中学英語を1から復習するのもOK

うちの子は、得意な科目と苦手な科目の差がハッキリしていて…
得意な科目と苦手な科目の差がハッキリしている子の場合も、すらら独自のAI機能が大活躍します。
この機能より、それぞれのお子さんに合わせた問題が出題されるのです。

簡単すぎると飽きてしまうし、難しいとやる気が落ちてしまいますよね。
このAIによって「簡単すぎず、難しすぎない」絶妙なレベルの問題がでるので、子どもの学力とやる気がメキメキUP!します。
不登校におすすめ③ 人が出てこないアニメーションで、ゲーム感覚
お子さんによっては、「人に会うことや集団に入るのが苦手」という子もいるでしょう。
すららは先生役のアニメのキャラクターとやりとりをしながら、楽しく飽きずに学習をすることができます。
また、学習を進めていくとポイントがたまる「アチーブエッグ機能」があります。
「アチーブエッグ機能」は、ミッションをクリアすると「たまご」が選べます。
(通常は白いたまごですが、ときどき赤やゴールドやレインボーなどのレアもあります)


たまごをわると、ポイントとアバターをGETできるようになっています。
これがゲーム要素たっぷりで、ゲーム好きな子ならきっと、わくわくすると思います(#^^#)
今までの通信教育が続かなかった子でも、すららなら楽しく学習を続けることができる要素ですね♪

不登校におすすめ④ 自宅学習でも不登校の出席扱いになる!
中学生・高校生の子どもの心と体は、大きく成長していく大切な時期。
そんな子どもにとって、もし何らかの理由で学校に行けなくても
自宅学習が出席扱いとして認めてもらえれば、子どもの心理的な負担も減り、自己肯定感をあげることができます。
すららは、この自宅学習が出席扱いとして認めてもらえることができる数少ない学習教材です。
実際にすららを利用している不登校の子が、出席扱いとして認められた人数は全国で1700人以上もいる実績があります。
すららがなぜ、不登校の出席扱いになるのか?
その理由について、つぎで詳しく説明していきます。
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すららが不登校の出席扱いになる理由
極論ですが、授業に1限目だけでも出れば、そのあと早退しても出席扱いにできます。
ですが当然ながら、1日のなかで全く学校に来ない日は、出席扱いにはできません。
それがなぜ、学校に来なくても自宅学習で出席扱いにすることができるようになったのでしょうか?
すららが不登校の出席扱いにできるようになった理由は、文部科学省の通知

すららなどのICT教材を使って、学校に行かずに家で学習をして出席扱いとなった子どもの数は、この近年でかなり増えています。
なぜなら、
文部科学省の「不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)令和2年度10月25日」の通知により、
ICTで自宅学習が出席扱いできるようになったからです。
本当に時代は変わったものです。
ただし、この通知には不登校を出席扱いするには、以下の7つの条件があげられています。
パッと見ただけだと、ちょっとよくわからない条件が並んでいますね。汗
ですので、今からこの7つの条件を、わかりやすく丁寧に解説していきます。
ちなみに、すららはこの7つの条件をすべて満たしています。それも併せて解説していきます。
それでは、ひとつひとつ見ていきましょう。
不登校でも出席扱い条件1:保護者と学校との間に、十分な連携や協力体制があること

まず、1つ目は「保護者と学校が、きちんと協力し合える関係であること」という条件です。
現時点では、まだほとんどの学校が「ICT教材で不登校の出席扱い」を取り入れていません。そもそも、この制度があることさえ、知らない教員がほとんどだと思います。
なので、
「ICT教材(すらら)を使って家で学習するので、出席扱いとして検討してほしい」と、担任や学年主任の先生に相談してみましょう。
ちなみに教員の立場で答えると、相談をもちかけられたあとは必ず校長・副校長などの管理職に報告しますので、くわしい資料があると助かります。
面談の前に、すららの資料をそのまま渡してもらえるとありがたいです。
まずは学校に相談することが最初の一歩なので、出席扱いに協力してもらえるように、話をもちかけてみてくださいね。
不登校でも出席扱い条件2:ICTや郵送やFAXなどを通して学習活動を行うこと

2つ目は「ICTや郵送やFAXなどを通して学習活動を行う」という条件です。
具体的にどういうものが当てはまるかというと?以下の4つ?です。
・パソコンで個別学習できるシステムを活用した学習
・教育支援センター作成のICT教材を活用した学習
・学校のプリントや通信教育を活用した学習
・ICT機器を活用し、在籍校の授業を自宅に配信して行う学習(同時双方向型授業配信やオンデマンド型授業配信)
出典:指導要録上の出席扱いに係る積極的な対応の留意点
これはまさに、すららの学習形態そのものですね。
すららは、パソコン・タブレットがあれば、オンラインで好きなときに・好きな場所で・好きなだけ学習ができます。なので、この条件は、すららはばっちりクリアです。
不登校でも出席扱い条件3:訪問などで対面指導が適切にできること

3つ目は「訪問などして、時々顔を合わせる対面指導もしましょう」という条件です。

具体的には、だれが訪問するの?
という疑問がうかびますが、対面指導する人は、
担任・管理職・養護の先生、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーなどの専門家や子ども家庭支援センターの職員などによるケースが多いでしょう。
すららというより、「家庭」と「学校」との連携体制の条件ですね。
これは、不登校の子どもに対する学習支援や、その子の将来の自立に向けた支援などを「定期的」で「継続的」に行うためです。

学校によって異なるので、まずは学校と相談してみてください。
不登校でも出席扱い条件4:不登校の子どもの学習の実態に応じた、計画的な学習プログラムであること

4つ目は「不登校の子どもの実態に応じて、計画的な学習をしましょうね」という条件です。
計画的な学習プログラムとは、子どもの実態に応じて、ある程度長期的な視野で学習計画をたてたものが当てはまります。

民間企業の教材を使って学習することも認められています。
この条件もすららの学習形態そのものです。
すららは、子どもの実態に応じて、個に応じたカリキュラムをつくることができるので「計画的な学習プログラム」と言えます。
なので、問題なく条件クリアです!
不登校でも出席扱い条件5:校長が、子どもの学習活動や対面指導の状況を、十分に把握していること

出席扱いにする裁量権は校長先生にあるので、「校長先生が子どもの学習状況を十分に把握する必要がありますよ」ということでしょう。
すららは、その日の学習履歴が保存され、保護者用管理画面から確認することができるようになっています。
- 学習画面を定期的に学校に提出する
- 保護者用管理画面を学校と共有して、そこで学習履歴を確認してもらう
上の2つの方法で、簡単に学校への情報共有をすることができます。
もちろん保護者、校長先生、担任の先生がいつでも情報共有できるので、とても便利な機能です。
不登校でも出席扱い条件6:学校外の公的機関や民間施設において相談・指導を受けられないような場合に適用できる

6つ目の条件ですが
「学校外の公的機関や民間施設において相談・指導を受けられないような場合に適用」と言っているのは、おそらく
建前は、「ICTでも出席扱いとして認める」ですが、
本音は「学校外の公的機関や民間施設を受けられるなら、そっちを受けてほしい」ということだと思います。
留意点でも、↓このように↓言っています。
自宅におけるICT等を活用した学習活動を「出席扱い」とすることにより、不登校が必要な程度を超えて長期にわたることを助長しないよう留意する必要があります。
家庭にひきこもりがちな期間が長期化しないよう、個々の児童生徒の状況を踏まえつつ学校外の公的機関や民間施設等での相談・指導を受けることができるように段階的に調整していくことも大切だと考えます。
出典:指導要録上の出席扱いに係る積極的な対応の留意点
ただ、不登校の子どもは、
どこかに行かなければならない予定や、誰かと会わなければならない人間関係自体が、大きなストレスになることも多いです。
なので、親子でよく話し合い、すららで自分のペースで自宅学習をしていく方向で決まれば、学校にも納得してもらえるでしょう。
無理しなくてOKです。
不登校でも出席扱い条件7:学習活動の成果を評価に反映する場合には、学校の教育課程にそった適切な学習内容であること

こちらは、学習に対する評価についての条件です。気になりますよね、成績はどうやってつけるのか。
学習評価は、以下の3つの観点で判断されます。
① 知識・技能
② 思考・判断・表現
③ 主体的に学習に取り組む態度
小学校であれば自宅学習のことでも所見などに書いてくれるケースが多いのではないかと思います。3つの観点の中だと「①知識・技能」でしょう。
とはいえ、テストを受けないと評価がむずかしいこともあると思いますが、それでも中学は義務教育なので誰でも進学できるので問題はありません。(中学受験だと話が変わりますが。)
中学校の場合ですと、高校進学をみすえた内申点・成績対策をしたいなら、学校とよく相談する必要がありそうです。
少なくとも、すららを受けることで「出席扱い」にすることができたら、内申は「評価不能」→「1」にすることが可能です。
次に「1」→「2」にするためには、テストを受ける必要があります。その場合は、適応指導教室や保健室などで受験させてもらえると思います。

ケースは少ないですが、図工や家庭科などについても、作品を提出して成績がつくことも、まれにあるようです。
学校によって対応が大きく異なるので、校長先生・副校長先生・担任の先生たちとの面談のときに、よく話し合ってみましょう。
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すららで不登校でも出席扱いにできれば、可能性が広がる

このように、すららを受講することで不登校でも出席扱いにできて、可能性が広がることがわかりました。
でも、中には「すららで不登校を出席扱いにできることは分かったけど…」

学校にうまく交渉できるかな?

不登校を出席扱いにしてもらうために、どう学校に働きかければいいんだろう?
このような疑問を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
そんな疑問に答えるべく、ここからは「不登校を出席扱いにするための、学校との交渉の手順」についてお話していきます。
実は、不登校の出席扱いについて学校の許可をもらうには、コツがあった…?
すららで不登校を出席扱いにするためのロードマップ!
不登校を出席扱いにしてもらうために、知っておきたい学校との交渉の手順(ロードマップ)を紹介します。

もちろん一例ですので、すべてがこの通りではありませんが、知っておいて損はありません。
それでは、順番に解説していきますね。
すららで出席扱いステップ① 事前準備をしよう
教材のパンフレットや、文科省の通知などの資料を集める

学校に出席扱いの交渉をする時のために、本来は自分で資料を用意しなければなりませんが…
なんと すららで資料請求をすると、学校の先生と相談するために必要な資料がほぼすべて揃います。これは助かる…!!

その資料とは以下のとおりです。
すららで出席扱いステップ② 担任の先生に話をもちかけよう

学校側にアプローチをする第一歩ですが、ちょっとしたコツがあります。
まず、急に面談を申し出る前に、
担任の先生に「ICT教材を使って、不登校の出席扱いを考えています」「校長先生も同席したうえでの面談をお願いするかもしれません」ということを、前もって知らせましょう。
担任の先生には、それとなく伝えておくといいです。(ジャブをいれましょう)
というのも、最近広がりつつある「出席扱い制度」ですが、現場の教員はこの「出席扱い制度」についてまだ知らない人も多いです。

私の周りの教員仲間や、夫(同じく教員)に聞いても、知っている人はまだいませんでした。
事前に伝えておくことで、担任の先生の方も「出席扱い制度」について調べてくれたり、心の準備をすることができます。
また、教員の立場で言うと、あなたからそういう話があったことを、校長先生・副校長先生などの管理職に報告もできます。そうすると、管理職の方も事前に制度について調べてくれたり、すららのパンフレットを渡しておけば目をとおしてくれたりします。
あと、これは学校側の問題ですが…教員は本当に多忙です。ブラック企業なみの激務です。(汗) 事前にそれとなく言ってくれた方が、こちらも受け入れ体制を整える準備ができて助かります。
すららで出席扱いステップ③ 面談の予約をとろう

次に、学校に連絡して面談の日程調整をお願いしましょう。数日前に担任に予告をしているなら、この連絡は、担任ではなく、校長・副校長先生に直接問い合わせてもOKです。
不登校の出席扱いについての相談で連絡をいたしました。
文部科学省のICT教材による自宅学習が出席扱いになる制度があるのはご存じですか?
再登校を目指して、この制度を活用してICT教材による自宅学習をしたいと考えています。
自宅学習を出席扱いとしてもらえることで、子どもの心の負担が軽減し、自己肯定感や学習への意欲も高まります。
本人も自宅学習にやる気を見せているところです。いずれは、学校に登校できるようになることが私たちの目標であり願いでもあります。
全国的に前例もたくさんありますので、ぜひ資料を見ていただきたいと思っています。
校長先生や副校長先生にも同席していただいたうえで、直接相談をさせていただきたいのですが、お時間を作っていただけないでしょうか?
このような感じで、連絡してみましょう。
事前に予告をしておけば、もしかしたらこの時点で、日程がすぐに決まるかもしれません。
学校は古い慣習やしきたりを好みます。前例がなければ、新しいものは基本的に受け入れにくいと思っておきましょう。
なので、上手に伝えるポイントとして
- 再登校につなげるための自宅学習であること
- 最初から「認めてほしい」と言わず「相談させてください」と丁寧にお願いすること
特に、「再登校につなげるため」はしっかり伝えた方がいいです。たとえ本音は「再登校はむずかしいかもしれない」と思っていても、建前は「再登校が目標」とした方が学校も受け入れやすいからです。
すららで出席扱いステップ④ 学校で面談

いよいよ、学校で面談です。忘れ物のないように、以下の持ち物を用意していきましょう。
学校に交渉するとなると、緊張する人もいるかもしれません。交渉するとなると相手を「敵」だと思いがちですよね。でも、決してそうではありません。
学校と親は、本来子どもを健やかに育てる協力仲間であって、決して「親」vs「学校」ではないのです。

「不登校の子どものために」という同じ問題を抱えたもの同士という意識でいると、交渉もスムーズにいきやすいです。
もしかしたら、学校に対して苦言を言いたい人も中にはいるでしょうが…今回の目的は、「自宅学習を出席扱いとして認めてもらうこと」です。
こちらの意見を聞いてもらうことが目的なので、こじれることはよくありません。あとあと先生に協力してもらうことも出てくるので、ここは大人の対応をした方が無難です。(けんかはやめましょう)
- 学校と親は、敵ではなく同じ目的をもった協力仲間だという認識をもつこと。
- 再登校を目標に「出席扱い制度」を利用したいことを伝える。
- 出席扱いとして認めてもらえることで、子どもの心理的な負担がなくなり、自己肯定感や意欲が高まることを伝える。
- すらら担当者の連絡先を学校に渡す。(出席扱いになった事例などの説明をしてもらえます)
- その日に結論が出ない場合は、意思決定に必要な情報をしっかり学校に伝えたうえで、いつまで(〇月〇日まで)にご検討くださいと伝えて、もちかえってもらう。
- できれば、夫婦そろって行くと両親の本気度が伝わるのでおすすめですが、これまで面談してきてお母さま・お父さまだけの来校も多かったので、1人でも大丈夫。スーツ、もしくは襟つきのシャツで、いつもと違うきちんと感のある身なりで行くといいです。
前例がないから無理そう…と思わず、自分たちが先駆者となって前例になる!という心持ちでいきましょう。
がんばって!!!
すららで出席扱いステップ⑤ 出席扱いOK!学校と協力・連携体制を作っていこう

校長先生がOKをだしたら、学校との協力・連携体制を具体的に確認しましょう。
- 利用するICT(オンライン)教材
- 出席扱いのルール・確認の仕方
- 学習履歴の提出方法
- 成績のつけかた
- 学習計画(すららコーチに相談)
- 学校との連絡の頻度と、やりとりの仕方
あなたのお子さんの学年や、不登校になる前の学習状況などもふまえて対応が変わるところもあるでしょう。学校とよく相談なさってくださいね!
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出席扱い交渉の成功率をあげるコツ
交渉成功率をあげるコツ① すららの資料を用意する

自宅学習を不登校の出席扱いにしたいんですけど…
と突然、口頭だけで学校に伝えても受け入れてもらえる可能性は低いです。
必ず事前に、すららの資料を用意しておきましょう。
「不登校の出席扱いの書類は何を用意したらいいのか分からない…」という方も大丈夫。
すららで資料請求をすると、不登校の出席扱いに関する書類をすべて送ってもらえます。

すららの資料はとても丁寧で分かりやすいので、これさえあれば大丈夫ですよ。
交渉成功率をあげるコツ② 出席扱いのメリットや目的を伝える
出席扱いの交渉成功率をUPする2つ目のポイントは、「出席扱いのメリットと目的を伝える」ことです。
学校側としては「登校してほしい」と思っているので、自宅での学習を出席扱いとして認めることに正直マイナスな印象をもたれる先生もいます。

出席扱い制度は、まだまだ先生全員が肯定的なわけではありません…。
出席扱い制度を利用したい方の多くは、「欠席日数を減らして内申点対策をしたい」「受験対策をしたい」ことだと思います。
でも出席扱いの本当の目的は「子どもが再登校する時のハードルを低くしてあげること」ですよね。
なので、学校と交渉するときは「再登校につなげるための出席扱いとして利用したい」ということが1番の目的であることを伝えてください。
具体的には、以下のメリットや目的を伝えましょう。
・子どもが再登校するときのハードルを低くしてあげることができる。
・自宅学習を出席扱いとして認めてもらえることで、子どもの自己肯定感があがる。
・出席扱い制度は全国にも事例があって、年々その数は増えている。

学校側と家庭がお互いに歩み寄るような話合いをすることができれば、出席扱いの交渉はうまくいく場合が多いですよ。
交渉成功率をあげるコツ③ 一度断られただけでは、あきらめない
文部科学省が不登校の出席扱いを認める通知を出しましたが、現場の学校ではまだ認知度が低いのが現実。
「前例がない」と断れてしまうことは、往々にしてありがちです。
でも前例がないなら、「自分が前例になって後につづく人たちのために道筋を作りたい」という気持ちをもって、あきらめずに交渉してみましょう。
校長先生がだめでも、教育委員会に直接相談をもちよったら出席扱いが認められたという声もあります。

1度断られることは前提にして、出席扱いのメリットと目的をあきらめずに伝えることがポイントです。
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すららで不登校の出席扱いになった例

などがあります。
すらら公式サイトでも、実際に不登校の出席扱いになった例がいくつか紹介されています。ぜひ、参考に見てみてください。
すらら不登校出席扱いについての口コミ
中2の8月から卒業まで出席扱いにしてもらえた
校長・担任と話合い出席扱いの了承をしてもらえた
すららの自宅学習で出席扱いにしている
不登校が始まってから、すららに切り替えた
不登校の出席扱いになり、評価ももらえた!
学校と交渉して、出席扱いGETした
不登校でも出席扱い第1号になれた
「すららの出席扱い」を前向きに検討してもらえた
府中市内で初めて、出席扱いになった
当サイト独自アンケートの口コミ①
うちの子は中学1年生で、軽度の発達障害があります。小学校のころから少しずつ勉強が難しく感じるようになり、中学に入ってから授業のペースについていけなくなりました。そのうち、教室に行くことがつらくなり、不登校になりました。
私たち夫婦は「無理に登校しなくてもいい」という考えでしたが、高校受験では内申点に出席日数が関係することを知り、「自宅で学びながら出席扱いにできる方法はないか」と探していたときに出会ったのが『すらら』でした。
『すらら』は、自宅でのオンライン学習が出席として認められる制度に対応しており、不登校の子どもにも柔軟に寄り添ってくれる教材です。
高校進学の可能性を残してあげたいと考えていた私たちにとって、本当に心強い存在でした。うちの子によかったのは、『すらら』は学年にとらわれず、理解度に合わせて前の学年に戻って学習できる「無学年式」だった点です。
発達特性があることで、科目や単元によって得意・不得意の差が大きいうちの子にとって、学力の凸凹に合わせて進められるのは大きな安心でした。苦手なところはゆっくり、得意な分野はどんどん進めることで、少しずつ自信がついてきたように思います。
今では家で落ち着いて学習に取り組めるようになり、成績もゆるやかに上向いてきました。振り返ってみると、『すらら』に出会えたことは、わが家にとっても、そして子どもにとっても大きな転機になったと実感しています。
出典:当サイト独自アンケートより
当サイト独自アンケートの口コミ②
息子は中学生になってから起立性調節障害を発症し、朝起きられない日が続くようになりました。体調が安定せず、次第に学校に通うことが難しくなり、不登校の状態になりました。
日中に活動できない分、「夜の時間をうまく使いたい」と自分から言い出し、少しずつ勉強への意欲を取り戻そうとする姿が見られました。
それをきっかけに、自宅でできる通信教育を一緒に探すことにしました。スタディサプリ、Z会、進研ゼミなど、いくつもの教材を比較しましたが、どれも本人には少しハードルが高く感じられたようです。
そんな中で出会ったのが『すらら』でした。『すらら』は、オンラインで自分のペースに合わせて進められる教材で、起立性調節障害のように生活リズムが不規則になりがちな子にも対応しやすい仕組みです。
授業はアニメーションやキャラクターが解説してくれる形式で、まるでゲームをしているように学べる点が、息子にとって大きな魅力でした。また、理解が不十分な単元を学年をさかのぼって復習できる「無学年式」の学習方法があり、苦手を焦らず克服できたのも良かった点です。
今では夜の時間を使って、自分のペースで少しずつ学び直す習慣ができています。
出典:当サイト独自アンケートより
すらら不登校その他の体験談

すららをご利用中の家庭の保護者様に、普段の勉強法、家庭での教育方針などをインタビュー。
不登校の中学生のお子さんがいるTさん。すららの学習を通じて出席扱いとなり学校登校、そして無事高校に合格された親としての想いを伺いました。
―すららとの出会いを教えてください。
きょうだいの高校説明会に参加した際、その学校がすららを学校で導入していまして、体験が出来るというのを聞いて、初めて「すらら」という教材を知りました。
その説明会を通じてわたし自身が興味を持って調べたところ、学校だけでなく家庭学習としてもサービスを展開していて、不登校の子が使っているとことを知ったというのがキッカケになります。
―すららを利用しようと思った決め手は何でしょうか。
小3の時に転校をしたのがきっかけで、新しい学校や環境に馴染めなかったというのが大きな理由で、息子は小4から不登校だったのですが、中学校に通いたいという目標を持っていました。ただその目標のために、どうすべきか考えた時に、学年の勉強に追いついていない不安を解消しなければいけないと思っていました。
中1のときに学校から計算プリントをもらって取り組んでいたのですが、簡単な四則演算から始まっていたこと、またプリント学習だと自分で教科書を読んでも理解が難しい分野もあり、これだけでは息子の不安は払拭できずにいて。
そんな時、すららを知ったので、息子に選択肢をいくつか提案してみました。
まず、プリント学習をこのまま進めること。次に、家庭教師に来てもらって学習をすること。そして、すららを使ったインターネット学習をする選択です。
その中で、息子本人がすららを利用することを選択したため、まずはお試しということで3ヶ月間利用することに決めました。
決め手でいうと、すららであれば講義が受けられることに加えて、自分のタイミングで学習を進められるという点であったかと思います。
―お子さまがご自身の意思ですららでの学習を選ばれたのですね。
―実際にすららを開始してみて、息子さんの様子はいかがでしたか。
実はすららは9月頃から開始をしたのですが、最初の3ヶ月はほとんど学習に取り掛かることが出来なかったんです。本人の意思に任せようと思っていたので、最初の3ヶ月は特に親から声掛けすることもせず様子を見ていたのですが、ほとんど取り組めていない様子を見て、3ヶ月で退会しようとも思っていました。
実際に退会手続きまでしたのですが、月末まで利用が出来るということだったので、「最後の1週間だけ触ってみる?」と声がけをしたところ、やってみたら楽しかったようで「やっぱりすららで勉強をしてみたい」となり、急いで退会届を取り消しました(笑)
きっと本人の性格もあるのかと思うのですが、今振り返ってみると、最初の3ヶ月の時間は本人にとって必要なものだったのかもしれないなと思います。全くのプレッシャーなく、もう辞めると決まった中で声をかけたので、取り組めたというのもあったようです。
そこからは本気になって学習をすることが出来るようになりました。11月頃だったかと思います。
―中学に通うという目標達成までの経緯もお聞き出来ますでしょうか。
出席扱い制度が通知表に反映され始めたのが、中2の1学期から。
そこからのレベルアップを考えたときに、やはりテストを受けることが評価に繋がるということになり、学校の先生と協議の上、合理的配慮をもとに、私が試験監督をして家で試験を受けられるようになりました。丁度中2の2学期頃からですね。
最初から全部のテストではなくやれる教科だけを受けていたのですが、その分がきちんと通知表に反映され、本人は頑張ったことを評価されることが嬉しくて、どんどんテストの幅が広げていくことができました。そして、徐々にテストを学校で受けるように変わっていき、中3の1学期からは学校に通う練習も始めました。最終的に中3の3学期に中学に通うことが出来るようになりました。
突然急に出来たわけではなく、努力を積み重ねてきた結果ですね。
―目標達成まで着実に努力を進める姿、本当に素晴らしいですね。
中学に通い始めたときにはすでに高校が決まっていたので、別に高校から通い始めるのでもいいんだよ。と家族で声をかけたこともありました。ただ、「自分の人生だから、行ってみたいんだ。」と、自分の意思で行くことが出来るようになりました。
クラス担任が、息子のことをクラスメイトにも話してくれていたようで、クラスの雰囲気も凄く良かったみたいで。楽しそうに学校に通い始めました。
―担任の先生がそうやって環境を整えていてくれたのも、頑張りを見ていたからのように思います。
―そして、この春、高校合格を果たしたとのこと、おめでとうございます!
ありがとうございます。
凄く楽しそうに高校に通っています。今はまだ始まったばかりなので、何に注力しようか悩んでいるようです。委員会や、部活など、本人にとっては色んなことが初めてなので、やってみたいことがたくさんあるようです。
―志望校も、ご本人の意思で決められたのですか。
最終的には本人が決めましたが、ここでもすららコーチにも助けていただきました。
最初、学校の先生から色々と選択肢を出してもらったのですが多すぎて決められなくて困っていた時に、すららコーチに相談をさせていただいたんです。そうしたら、コーチが過去に担当していた不登校の生徒さんが進学した先を3校ほど提案してくださいました。
その後、すぐに3校のパンフレットを取り寄せて、学校のオープンスクールに行き、志望校を決めることができました。すららコーチには本当に感謝しています。
―最後に、すららを始めて良かったことを教えてください。
彼の変化はもちろん本人の努力の賜物ですが、そこにはすららがありました。
すららで勉強をし始めたことで学ぶことが出来て、学校に通うという目標を達成することが出来ました。高校にも入学できたこと、これら全てにすららがありました。そして、それらを成し遂げることが出来るよう、本人が自信を持てるようになったのも、すららのおかげだと思っています。
本当に感謝しています。
―ありがとうございました。
子どもが、学習にやる気をもてるようになるのは、本当にうれしいものです。
不登校でお悩みの方は、一度すららの相談センターも利用してみてください。

すららで不登校の出席扱いのまとめ
すららを不登校の出席扱いにするためには、学校に交渉して校長先生の許可をもらう必要があります。
学校によって対応も変わってくるので、今回のお話の流れのようにはならないケースもあると思います。それでも、不登校でお悩みの方に少しでも参考になれば…と思い、筆をとらせていただきました。
これまでお話してきたように、すららは公式で不登校のサポートをしてくれる数少ないオンライン教材です。無料で資料請求をするときに、個別相談ができるフォームもあるので、気になることも一緒に相談してみましょう。
以下の公式サイトから、不登校の出席扱いに必要な書類ほぼすべて送ってもらえます。
学校と面談する前にすららのパンフレットを手元に用意しておくことができるので、ご自由にご活用ください。
【公式】すららURL:https://surala.jp